11月5日(日)、ロータリー旗の決勝戦が行われました。
泣いても笑っても最後の公式試合。決勝の相手は深谷ライオンズさん。
試合開始前の監督の『最後のノック』
監督はどんな思いで打っていたのでしょうか・・・・。
子供たちもどんな思いでノックを受けていたのでしょうか。
みんなが固唾を呑みながら見守った感動的なノックでした。
最後の番号確認
最後の試合前円陣
監督から戦術の最終確認。子供たちも真剣に聞き入っています。
試合開始を待ちます
『思いっきり楽しんでこい!!』と監督からの後押しを受けて整列に向かいます。
さあ、いくぞ!
子供たちはこれまで以上にいい表情で試合に入ってくれました。
試合は、初回に2点を先制し、3回には1点を追加、4回に1点を返されますがすぐさま1点を追加、さらに5回にも1点を追加し、5対1で勝利。 最後の大会で見事優勝することが出来ました。
→試合結果
JC旗、中日旗につぐ3つ目のタイトルとなり、悲願の三冠達成となりました。
最後の公式試合という独特の雰囲気の中、子供たちはいつも以上に楽しみながらプレーをしていました。優勝を期待され、大きなプレッシャーもあったと思います。それでもこの大舞台で気負わず自分らしさを出すことができたのは皆が精神的に成長したという証だと思います。
なかなか思うように勝てない時期もありました。
でも子供たちは悔しさを糧に這い上がってきました。その経験が今に生きている。
技術面の成長はもちろん、精神面の成長が本当に大きかった。
山あり谷ありの1年間だったけど、谷から這い上がり最後に『山』の一番てっぺんに登り切って、一番の輝きを放った君たちを心から祝福したい。
おめでとう!
奇跡的に集まった9人の戦士。この仲間でもう少し戦いたかったね(涙)
これにて今年度の公式戦全日程が終了いたしました。今まであたたかいご声援を贈ってくださいました皆様、本当にありがとうございました。
有終の美、おめでとう!!